仮想通貨(暗号通貨)とは
1.仮想通貨(暗号通貨)
”仮想通貨”みなさん一度は耳にしたことがありませんか?
インターネット上で使用できる公的金融機関を媒介しない通貨のことです。
デジタル通貨の一種で紙幣や硬貨といった形が存在しないものです。
英語圏では”Cryptocurrency”(暗号通貨)と呼ばれています。
仮想通貨とは電子データにすぎません。財産的記録価値と定義づけています。
いいかえればインターネット環境がないと、成り立たないものになります。
インターネットって便利ですね( *´艸`)
ちなみにインターネットを開発した人をご存知ですか?
クラインロック博士です。このブログを書きながら、投資家さんに教えてもらいわたしも今知りました(*'▽'*)
仮想通貨というと目に見えないだけに、データが消えてしまうのではないか
危ないのではないかと皆さん不安に思われませんか?
先ほど英語圏で紹介した”Cryptocurrency”は
高度な暗号技術によって支えられている通貨という意味で、
この強固な暗号技術によってセキュリティ対策はなされているのです。
2.仮想通貨と法定通貨の違い
日本円(法定通貨)は日本政府という発行主体が存在します。いわゆる中央集権型に対し、
仮想通貨は発行主体や管理団体が不在の分散型と呼ばれています。
では、仮想通貨は誰が管理するの?それは私たちユーザーです。
「ブロックチェーン」という新技術によって私たち自身で管理できるのです。
ブロックチェーンとは、分散型台帳技術のことです。
法定通貨では誰のお財布に入っていてどこのお店で使われたか、わかりませんよね?
仮想通貨の根幹をなすブロックチェーンは、取引情報が記録されているのです。
お金の履歴がわかってしまうなんて面白いと思いませんか?
また、法定通貨では中央集権型なので一つの機関で管理されているのに比べ、
ブロックチェーンは、分散しています。
P2P(Peer to Peer)ネットワークを用いてデータ管理をしています。P2Pネットワークとは、ユーザー同士がシステムを送受信して管理しあう構造のことをいいます。
ブロックチェーンは、複数のコンピュータで分散管理されているため、リアルタイムの
更新は難しく10分単位での承認作業で行われるという特徴があります。
今日はここまで勉強しました(*´∀`*)
次回はBitcoinについてお話ししますね✨